アラジン

かつてのアラジン。

かつてのアレパチ名作機といえば、多くの人がアレジンかエキサイトと答えるだろう。どちらが人気があったかと言えば、アレジンであろう。それは、エキサイトがクルーンを狙う必要があったのに対し、アレジンの場合は通常の打ち方でスルーチャッカーを通過すればデジタルが回るので、ストレスが少なくデジタルを回すことができたからだ。

もちろん、エキサイトがアレジンのようにデジタルが回るようなことがあれば、誰もがエキサイトを打つことになっただろうが。アレジンは連チャン率が非常に高く、一度当たったときの興奮もまさにエキサイトであった。

しかし、パンク率も非常に高かった。店のそこらでパンクは見かけるのだが、そんなものはものともしない、連チャン率であった。爆発力という意味では、ナンバーワンといっても過言ではなく、当たった時の嬉しさはひとしおだった。